子どもが「コロナ疎開?」しています
「コロナ疎開」と言ってもコロナから逃げ去ったわけではありません。
どちらかと言うと(若干ヒステリックに決まった)学校の一斉休校に対応した、という話題です。
我が家では上のチビは現在8歳、小学校2年生です。
コロナウィルスへの対応で一斉休校となり、フルタイムでの共働きの我が家は大慌て。
一応、学童は開いてくれるものの…学童の先生からは、
とても十分なケアはできない、預かるけどほったらかしになる、できるだけ学童以外の方法を探してほしい、と切実な依頼。
我が家は私の田舎に帰省させることにしました。
田舎はウチから40km程度、路程では自家用車で1時間弱の場所にあります。
やろうと思えば毎日送り届けをすることも全く不可能ではないのですが、親にも子にも負担がかかりますし、時間のムダです。
(時間は人生で一番大切な財産。誰にでも平等に与えられ、必ず確実に減っていくもの。大切にしなければいけません!)
我が家では夏休みもそうですが、平日は敢えて親元を離れ、じいじとばあばに完全に預けてしまうことにしています。
1日中を狭い学童の教室から外に出ずにすごさせるのには疑問がありますし、
親から離れる生活は自立心を養うことができる…と思いますし、
非日常の生活はストレス解消にもなるようですし、
じいじとばあばは(親よりは)やさしいようで、チビも行きたがりますし、
孫が大好きなじいじとばあば孝行にも(多分)なりますし、
ま、体の良い林間学校みたいなものですね( ´∀` )。。。
親も羽を伸ばして大人飲みに行けますし。
で、日曜の夜に荷造り。
(誤って写真を消してしまいました( ;∀;))
今回からは、まずはチビに自分で用意させました。
そしてママが総チェック。
私も少しお手伝い。
何だか色々課題を作っていましたね。
少々多すぎる気はしますが、今回は夏休みや春休みではなく、本来は通学しているべき期間だということで、少し課題は多めにしました。
ここで、先日速攻で入手した問題集達が役に立ちます。
今日は水曜日。
おねぇちゃんが田舎に遊びに行っていると信じている下のチビは、保育園(こども園)は開けてくれていますが、明日(木曜)から追いかけるとのこと。
学校の一斉休校は、一義的には当然困ることばかりですが、前向きに考えればよい経験と思い出が作れます。
文句はありますが、文句ばかり言っていても非生産的です。
常に前向きポジティブに、与えられた環境で進んでいくこと、その力を子どもには与えたいですし、自分自身も心掛けていきたいと思います。