のんびり外歩き

「自然」と親しみながら「スロー」に生きたい、雑記ブログです。

(どうやら)ほおづきが発芽したようです

夏のキャンプで子供たちがほおづきを採って来ました。

かわいい実は癒されます。

2月頭に実が熟れ切ったところで種を採取していました。

 

outwalk.hateblo.jp

 

先日、密かに撒いていた種から芽が出たようです。

備忘録を兼ねて記録します。

 

種の収穫

夏にチビ達が採ってきたほおづきから種を収穫していました。

ほおづきには食用と観賞用(食用ではないもの)とがあるようですが、特徴的にどうみても食用ではなさそうでしたので、素直に種の収穫のみ行いました。

※観賞用のほおづきを食べてしまうと、お腹を下したりするようですのでご注意ください。

 

outwalk.hateblo.jp

 

種まきの環境

2月の頭に桔梗の種まきをしているのですが、いくつかのポットからは発芽したものの、反応のないポットも残っており、もったいないので流用しました。

市販の園芸用の土を十分に湿らせ、深さ5mm程度で過密気味に撒きました。

  

撒いたのは2月23日。

ググってみると種まき~発芽までには30日程度かかるようです。

上手く発芽するかわからない状態で30日間世話をしつづけるのもストレスなので、コキアや桔梗の世話と一緒に潅水できるように、時期を合わせて早撒きしました。

一般的にはほおづきは気温25度~30度くらいになるGW頃が種まきの適期らしいのですが、我が家は(室内は)冬の朝でも10度以上は確保できていますし、今年は暖冬なので何とかなるかと判断しました。

本音としては、採取した種が痩せ気味で、あまり良い種ではなさそうだったので、発芽率は相当悪いだろうと半分あきらめていました。

発芽の確認

最初に発芽に気付いたのは2月29日。


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種を撒いてからわずか6日目だったので、発芽に遅れた桔梗の芽かと思っていました。

 でも何か様子が違う感じです。

 

どうやらほおづきの発芽に成功したようです。

まとめ

種まきの適期は環境によって異なります。

我が家の室内のように恵まれた環境の場合、真冬の厳冬期でも発芽までなら可能だと分かりました。

今後、無事育成できるかは要経過観察ですが。。。

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