ガジュマル復活・再生への道③ 完結編(強植替え30日経過)
コロナウィルスが猛威を振るう中、チビ達の休校対応や仕事への影響で目が回る中、ブログも完全に死に体化していました…。。。
さて、以前、死にかかったガジュマルを復活させるため、豪快に植え替えをしました。
今回はその完結編と言うことで結果をご報告します。
「強植替え」の実施
植替えを実施したのは今から30日ちょっと前。
完全に根腐れしていたので、ガシガシと根っこごと土をほじり落とし、最後はタワシで洗ってしまいました。
その後は水を極度に控えめにし、あれこれ触りたくなるのをじっと我慢して過ごしてきたのは既報のとおり。
一旦は一部の葉っぱが枯れ落ちた
一部の葉っぱは枯れて落ちていきましたが、全体が一斉に枯れたり腐ったりする訳でなければ、植物自身が自己防衛的に弱い部分を切り離しているのだと考え、むしろ順調!と経過観察を続けました。
新芽の発見
そして最初の「強植替え」から約30日が経過してきたこのタイミングで…
ん?
強植替え後、一旦萎れかかっていた芽が何だか生き生きしてきていて、よく見ると昆虫が脱皮するように中から何か出てきているように見えます。
更に他を見てみると…
何と既に新しい葉っぱも!
根っこも出てた(これが一番重要)
植木鉢を水鉢から取り外してみると、既に根っこも相当に伸びてきていました!
ガジュマル、完全復活です!
まとめ
強植替えによるガジュマルの再生、完全成功です!
…ご紹介した手法どうこうの前に、ガジュマル強すぎ( ´∀` )!
当然、全ての観葉植物で同じ手法が使える訳ではありませんが、例えばゴムの木の系統など、比較的強靭な生命力を持っている観葉植物にはこれくらいの手法も有効なのかもしれませんね。
補足:メネデール
余談ですが、最初の水やりの際には「メネデール」という薬剤を混ぜました。
こいつですね。
大きいサイズはお得ですが、酸化すると良くないらしいのでご家庭では手頃なサイズの方がよいかもしれないですね。
遮光容器に入っています。
栄養ではなく活力剤、だそうです。
「目根出~る」=「メネデール」というネーミングみたい。
要は植物用の鉄分みたいです。。。