パキラの強剪定…思い切っていきましょう~ Σ(゚∀゚ノ)
伸びすぎたパキラの樹形を整えるために強剪定しました。
強剪定…必要だと分かっていても、枯れてしまうような気がして怖くて手を付けられずにいる方も多いかと思います。
実際の剪定と新芽の発芽までの様子を記録してみました。
パキラの剪定時期
パキラは比較的丈夫な観葉植物のようです。
細かい剪定なら(真冬を含め)特に時期を選ばずいつでも可能なようですが、今回行ったような樹形をかえてしまうような大幅な「強剪定」は育成期直前の方が良いようです。
具体的には、パキラの育成期は初夏の7月頃、剪定適期はその少し前の5月~6月頃だそうです。
バサッと強剪定!(6月3日)
…という訳でやりました。
剪定前
剪定後
ΣΣ(゚Д゚)ーーーーー!!!
勇気を持っていきましょう。。。
ちなみに妻は私より園芸知識は遥かに豊富ですが、この剪定は怖くてできないそうですヾ(。>ㇸ<。)ノ゙
約10日後(6月12日)…新芽誕生?
分かりますでしょうか?
うっすらと小さな芽の気配が見えてきました。
無事に成長してくれそうです。
アップ
約1か月後(7月3日)…完全に成長中
間の写真が抜けすぎましたが、約1か月でここまで成長しました。
無事成功したようです(*^-^*)。
まとめ
全体的な印象として、序盤は成長が遅いです。
なので、強剪定直後の10日~2週間くらいの間は非常にドキドキすると思います。
また、新芽の気配ができてからもしばらくは遅々として成長しないです。
葉の形ができ始めた20日目くらいからは一気に成長しますので、最初の2週間を耐え忍んでください。
コツは…
- 迷わず恐れず思い切って切ること
- 但し、生長点=枝等があったところは残るようにすること
- 新芽が出てくる最初の2週間はひたすら耐えること
- 根腐れしないように潅水を控えめに…しかし枯れ果てることが無いよう注意すること
…くらいだと思います。