家の中で種まき~苗を作るための受け皿自作
冬の気配の残るこの時期は寒くて屋外での種撒きには早すぎます。
でも、春~夏のスタートダッシュを決めるには、できれば早めのこの時期から育成させたいところです。
普通はこういうのに入れて管理すると思いますが…これだと潅水するとビショビショになるので室内での管理ができません。
…という訳で室内での育苗を考えると、どうしても受け皿が必要になります。
こんな感じですね。
今回はこの受け皿の自作方法です。
材料
簡単です。廃品利用するのがベストです。
箱
手頃な大きさ…縦横が30cm×20cm程度で高さ10cm以内程度の箱を準備します。
我が家ではAmazonの配送箱を使うことが多いです(写真のものはたまたまですが別のものです)。
ビニール袋
少し大きめのビニール袋を準備します。
大きめの買い物袋でも十分ですが、市販のごみ袋などを適当に準備します。
注意点としては穴が開いていないことを必ず確認しましょう。
特に買い物袋は思わぬところに穴が開いてしまっているかもしれないので要注意です。
作り方
…作るというほど大げさではないですが…
単に箱をビニール袋に入れてしまえばおしまいです。
たったそれだけで防水性はばっちり確保できます!
(ビニール袋の穴だけはくれぐれもご注意を!)
使い方
こんな感じです。
写真の右端はビニールの入れ口ですが、セロハンテープ等で纏っても良いですね。
何度もポットを出し入れするとビニール袋に穴があくかもしれませんのでご注意ください。(潅水時に水が漏れます!)
まとめ
簡易な受け皿を作れば室内でも育苗ができます。
早めの種まき~育苗が成功すれば、春のスタートダッシュがうまくいき、早めにお花を楽しんだり収穫が楽しめると思います。
家庭菜園は凝りだすと却ってコストがかかってしまうことが多いです。
我が家ではこの時期、Amazonの箱を数箱ストックしています。
上手にせこく安価に楽しみたいですね( ´∀` )