ワイヤーキーは便利!特にナンバー式のが絶対おススメですが選び方には注意!
以前、激安のワイヤーロックで失敗したお話を紹介しました。
今回はそれ以外の視点、注意点もご紹介します。
今所有しているワイヤーロック
ワイヤーロックは比較的安価なのと、利便性も高いのいくつか所有しています。
本体内にリールが撒かれたものは持ち運びが楽なのと、使用しているときにワイヤーがまっすぐ伸びるので一番好きです。
が、安物を買うと肝心な部分が折れて使い物にならなかったのは既報のとおり。
今はコイル式に撒かれた2つのタイプを使用しています。
ワイヤーロックのメリット
一番のメリットは携帯性に優れることです。
何れの形でも片手で収まるサイズになります。
ワイヤー部分がチェーン式のものとかより軽量なので、重量も格段に軽いです。
自転車でチョイ乗りする際など、バック、カバンを持ち歩かない場合はポケットに入れても気になりません。
ワイヤーロックのデメリット
やる気になれば簡単に壊せます。
壊せる…と言うよりは、軽量なワイヤー部分は簡単に切ることができます。
もちろん、工具は必要ですが、専用のワイヤーカッターでなくてもニッパーとかでぐいぐいやればきれてしまいます。
もちろん、チェーン式のものでもそれは同じですが、ワイヤーは比較的簡単に、それこそポケットに入れて持ち歩ける、どのご家庭にもある工具でやろうと思えばやることができてしまいます。
つまり鍵として一番肝心な部分がアレなわけで、使うシーンを選らばざるを得ないかもしれませんね。
ナンバー式ワイヤーロック
ワイヤーロックにも、鍵を差し込んで開閉する南京錠式のものと、ナンバーを合わせるナンバー式のものがあります。
私はナンバー式を使っています。
ナンバー式のメリット
小さな鍵の持ち運びが不要です。
必然的に、鍵を無くして焦る必要もありません(笑)!
これ一番重要です。
ナンバー式のデメリット
番号を忘れると開けられません(o^―^o)
ナンバー式を選ぶ際の注意点
さて、今日一番伝えたい点ですが、ナンバー式の鍵はナンバー部分が見やすいものを選びましょう。
私が現在使用している鍵2種のうち、グリーンの方はナンバー部分がメッキ処理されています。これ、特定の明かりの下では反射して文字が読めないんです。夜、街路灯の下などでは読み取りがむつかしく非常に苦労します。
カメラは上手に補正していますが…ホントに毎回苦労してます。
一方、黒い方のは白いインクが墨入れされており、薄暗い中でも文字が読み取りやすいです。これ、比較すると大きく違います!
夜、自転車の鍵をくねくね時間をかけて触っていると、お巡りさんに声をかけられかねませんよ(笑)
まとめ
・ワイヤーキーは小さく便利ですが強度が無いので使うシチュエーションを選びましょう=高価なものや、長時間の保管には不向き。
・鍵を無くしかねない南京錠式よりナンバー式がおすすめ
・但し番号を忘れないように(笑)
・ナンバー部分が読み取りやすいものを選びましょう(一番重要!)