のんびり外歩き

「自然」と親しみながら「スロー」に生きたい、雑記ブログです。

岐阜市の里山(日野を周回)してきました

岐阜市里山登山では金華山と百々ヶ峰が双璧となりますが、どちらも300m~400mと、少し登山と言うには物足りない。。

ということで、少し時間ができたので日野を周回するルートを愉しんできました。

今回は、特にマイナーな部分の状況をご紹介します。

 

岐阜市日野は岐阜城で有名な金華山の西南に位置する盆地状の地域です。

周囲を山に囲まれており、(それなりに)登山道が整備されています。

今回は時計回りに回っていますが、マイナーなその後半部分を重点的にご紹介します。

 

スタートは日野のコンビニ。

食料品等を調達して広い駐車場の片隅を拝借できます。

(ちゃんと了解を取りましょう!)

登山口は国道沿いの神社です。

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前半はメジャーなコースなので省略します。

行けば必ずトレランの方々とすれ違う、大変メジャーなコースです。

眺望は超絶景。

 

家族登山にもうってつけで、また別の機会にご紹介します。

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いきなり岐阜城

前半戦を終了し、コースの北端を東進していきます。

この部分も前半に属するので省略しますが、静かな良いコースです。

登りに使うと…そうですね、北鎌尾根から槍に向かう気分に…なれるというといいすぎかな(笑)。

振り返ると金華山がきれいです。

 

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西山を降りてから今日の本題。

舟伏山です。

登山口は日野小学校から少し離れた場所にある古墳の場所です。

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最近、綺麗にされている竹藪を進みます。


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その後は急な坂。

ザレザレですし、正直苦手です(笑)。


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登り切ると気持ちの良い稜線になります。

日野周回登山の多くはこう言った稜線歩きでとても気持ちが良いです。

 

舟伏山の山頂の鉄塔を過ぎると割と急な下り坂。

下り切れば後はまた稜線歩きです。

 

岩田山はそのまま通過。


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非常に分かりにくい荒れた山頂です。


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左手、北側に急折して降りていくのですが、非常に分かりにくいので慎重に入り口を探す必要があります。


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分岐には標識があります。無くても注意していれば気付くレベルの入り口(分岐)です。


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この分岐の後は…恐ろしい急坂となります。

ほぼ垂直に落下していく気分です(笑)。



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これ以上はクライミングの世界ですね。

私はいつも下りで使いますが、登りで使うのが正解かもしれません。

よく考えれば、トレランの方々はいつも逆回りです。一気に登って、後は下りが多くなる逆回りが正解かな???


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なだらかになってしばらく行くと峠の分岐。

地形図を見ると周辺は(今では)平地なのに、なぜこんな山中に峠道があったのだろう?

周辺は昔は湿地だったのかもしれませんね。

 

分岐後しばらくは今回で一番あれた道です。

夏には芝笹で道が分かりにくいです。


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しばらく進むと…

 

春日神社。ほっとします(笑)。


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さて、今日最後の山(三峰山)。

このころには足はガクガクです。


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三峰山のルートは幾多ありますが、今回の登山口は分かりにくいです。


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入り口に小さな橋があるのが目印でしょうか。


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しばらくは本当に気持ちの良い竹藪を進みます。


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このまま直進しても、沢を緩やかに進むことができますが、今回は比較的メジャーな右折ルートへ。

 

ザレザレの状態を進みます。


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三峰山山頂。

今日のルートが一望できます!


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この山も気持ちの良い稜線歩きです。

 

岩場もあり、景色も絶景でこの山単体でもおススメです!


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最後の出口を振り返ると…入口として探すと非常に分かりにくい山ですね。


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