岐阜市のファミリーパークの注意点は?
岐阜市のファミリーパークに行ってきました。
ファミリーパークは市営ですが有料、無料の遊具が充実してます。観覧車やジェットコースターなどの遊具はありませんが、幼児~小学生までなら十分に楽しめる、子育て世代には超おススメの施設です。
一般的な紹介は他の良質なブログにお任せして、ここではマメ知識やすき間の情報、忘れがちな注意点にしぼってご紹介します。
こどもゾーンとスポレクゾーンがある
岐阜市ファミリーパークには「こどもゾーン」と「スポレクゾーン」とがあります。
岐阜市の市街地や、この春に新しく開通した東海環状自動車道の三輪のスマートインターから行くと、手前にあるのがスポレクゾーン、奥に行くとこどもゾーンがあります。
両エリアは車両通行も可能な園内道路でつながれていますが、そこそこ離れています。
歩いて移動することも可能ですが、車も通りますしあまりおススメではないので間違えないようにしてください。
一般的に有名なのは(多分)こどもゾーン
この春に新しくできたロングスライダーやボブスレーなどの”派手目”の遊具はこどもゾーンにあります。
我が家が初めてファミリーパークに行った際は、事前のリサーチ不足で手前のこどもゾーンと間違えてスポレクゾーンに突入してしまいました。
ボブスレーや遊園地のような他の有名な”派手目”の遊具が見当たらず、ウロウロ探し回り諦めた記憶があります。
スポレクゾーンも子供向け遊具は充実している
実はスポレクゾーンにも一般の公園よりも大きめの遊具がたくさん置いてあります。
こどもゾーンが立派すぎるので忘れがちですが、スポレクゾーンだけでも十分おススメの公園です。
駐車場からは野球場やテニスコートしか見えないので信じられないかもしれませんが、山に向かって坂道を歩いていくと奥に大きな芝生広場と、これまた非常に大きな遊具が鎮座しています!
芝生広派は傾斜があるのでボール遊びには不向きですが、そのおかげて安心してヨチヨチ歩きの子供でも遊ばせることができます。
遊具は全て無料で、小学校低学年までならむしろこちらの方がうれしい施設かも( ´∀` )!
実は舗装駐車場がある
ここからは子どもゾーンのご紹介です。
こどもゾーンには大きな駐車場があり、通常なら駐車場所に困ることはないと思いますが、多くは未舗装です。
でも、少しだけですが舗装された駐車場もあるのです!
車を購入したばかりでまだちょっと汚したくない方などはこちらを選択するのも良いかも。
場所は下の地図の左下の赤丸のところです。
未舗装の駐車場からは直接移動することはできません。未舗装の駐車場の手前で奥に入る必要があります。この駐車場への誘導看板は無いので、かなり分かりにくいです。
また、30台程度しか停まれないので、すぐに満車になると思うのでご注意ください。
話題のローラー滑り台
この春に完成した、東海3県最長のローラーすべり台(滑走距離180m)に試乗してきました!
新しいのでよく滑る(2020年3月時点)
感想としては…今どきはメジャーな遊具ともいえるローラー滑り台ですが、最初に感じたのは「ともかくよく滑る」です。
新しい(完成後1カ月未満)なのでともかくローラーが良く回り、信じられないほどするする進みます。
新しいうちに行っておいてよかった~( ´∀` )
確かに長いがスリルは無い
東海No.1の長さは伊達ではなかったです。途中、1か所で乗り換えが必要ですが、それにしても長い!
でも、途中でローリングする個所などは無く、横Gがかかる箇所もほとんどありません。正直、ダラダラ感があり、小さな子供向け(…の公園なので当然ですが)かな、と思いました。
ウチの上の子は慎重派なのでゆっくり滑っていたら、男の子の集団がものすごいスピードで追いかけてきて困りましたね。。(;^_^A。。。
子どもに人気のサイクルモノレールは止まると恐怖?
頭上のレールを自転車の要領でこぎこぎするサイクルモノレールは小さなお子様連れに人気の遊具です。
…ですが、途中で止まって景色をたのしんだりしていると…自力では進めなくなります!
途中で止まらず、最後まで動き続けるようにしてください!!!
(個人的には欠陥遊具の一種のような気が…。。。)
ボブスレー
続いて小学校高学年以上には人気のボブスレーの注意点です。
ジェロニモ砦やロングスライダーなどの新しい大型遊具の陰に隠れつつありますが、昔からある人気の遊具で、ファミリーパークの「顔」だった施設です。
利用条件は「小学校3年生以上、身長130cm以上」
…です。
我が家はまだ上の子しか楽しめないです。。。
実は歩いて行ける
ボブスレーは自然の山頂からスタートします。
普通は乗り場まではもう一つ別の遊具(スーパーモービル)に乗車して移動することになりますが…実は歩いて行けます。
チケット売り場にも明記してあります。
…でもあまり歩いていく子も見かけないので、今回は娘と歩いて登りました。
登り口はふわふわドームの左脇にあります。
今年かな、綺麗に柵が作られました。
何故かボブスレー乗り場に行ける旨の表示が無いので注意が必要かも。
結構リアルに距離と高低差があるので注意
さて、さっそく張り切って登り始めましたが、なかなかの路程でした(;^_^A
チケット売り場の表示では「10分」となっていましたが、なるほど、結構距離あります。
道も立派な山道。
途中で不安になってしまいます。
ファミリーパークは軽いトレッキング用の散策路も張り巡らされており、途中、ボブスレーまでの道と交錯します。
子どもが間違えて入り込んでしまう可能性もあるので、初めての場合は親も付いて行ってあげた方が安心だと思います。
登山用のアプリで調べたところ、高低差は50mチョイ、移動距離は500mを超えていました。
「その気」で行けば何ということもない距離と高度差かもしれませんが、遊具へのアプローチとしてはなかなかの感じ(-ω-;)
子どもに運動させるためにはおすすめのアプローチですが、ちょっと注意が必要ですね。
チケットは登る前に購入を!
ちなみに、山頂ではチケットの購入ができないのでご注意ください。
登る前の購入をお願いします( ´∀` )。。
まとめ
岐阜市のファミリーパーク、特にこどもゾーンで楽しむ際の忘れがちな注意点を私なりの視点でまとめました。いかがでしたか?
自然に囲まれた、安価に楽しめる非常におススメの公園ですので是非ご利用ください!
他にも、池のボートは混むので早めに乗った方が良い、などの裏技もありますが、また機会があれば…( ´艸`)。。。