のんびり外歩き

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コロナにも効く?鼻うがいは本気で超おススメの健康法!

突然ですが鼻うがいをご存じでしょうか?

私は一昨年の1月に始め、これで1年半以上継続しています。

蓄膿や花粉症対策として始めたのですが、風邪もひかなくなりました!

大変おススメなので、ご紹介したいと思います。 

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もともと鼻の調子が悪かった 

もともと春と秋の花粉症に悩まされていましたが、それ以外にも慢性的に鼻が弱いと感じていました。

風邪をひく際はほぼ必ず鼻から来ていました。

喉や鼻に少しでも違和感があると確実に重症化し、一度罹患すると完治には1か月程度かかります。

特に春は花粉症と併発して毎年確実に罹患し、呼吸困難なほどの咳と痰が酷く悪化して、喘息のようになったり…おそらく軽い肺炎になったりしていたと思います。

家族と寝床を別にする必要もありました。 

それ以外でも慢性的な鼻の不調に悩まされ、「副鼻腔炎」や「後鼻漏」、「蓄膿」「喘息」などというキーワードでいろいろ検索して自分の症状と比較したりしていました。

 

通院による長期治療の継続は難しい

我が家のチビ達も鼻が弱い傾向があり、一時、近所の耳鼻科の専門医に通院させていました。

この地域では高名な専門病院で、いつも混んでいましたが、頑張って半年以上通院し、毎日治療を受けました。

その間、確かにチビ達の鼻水は止まり、風邪もひかなくなったことを記憶していますが…我が家は共働きの核家族通院が生活の負担となってきてしまいました。

家族の会話、ゆっくりした時間なんて無くなってしまっていました。

健康は何よりも大切とは分かっていましたが、結局は夫婦の仕事が繁忙期に入ったところで通院を断念しました。

…そして、通院を終えた途端にチビ達の鼻炎は再発しました。。

 

「鼻うがい」の実践

「鼻うがい」の存在は数年前から聞いてはいました。

経験者の体験談は総じて良いものばかりでしたので興味はありました。

そこで、体質改善もかねて本気で取り組んでみようと考えました。

ステップ1:学習編

一応、きちんと学んでからにしようと書籍も購入して学習しました(笑)。

私が読んだのは堀田 修氏の「病気が治る鼻うがい健康法 」と言う本です。

実際に治療に受持されているお医者さんが、ご自身の臨床体験からの見地をまとめられた本で、私のような医療の素人にも分かりやすくまとめられています。

非常に読みやすい本でしたので速読でなら1時間くらい、じっくり読んでも3時間れば読破できると思います。

なぜ鼻うがいが必要なのか、なぜ効果があるのか、何に効果があるのか…理屈を知った上で始めたのは良かったかな…と感じています(*^-^*)!

ステップ2:最初は無難に『ハナノア』で練習すべし!

さて、そんなわけで鼻うがいのスタートですが、正直、最初は間違いなく戸惑うと思います。

まず、鼻に水を流し込むなんて簡単にできるわけがありません。

専用の器具が必要です。

そもそも、鼻に真水を流し込むと「ツーン」としてとてもうがいなんてできません。

多分、鼻の粘膜も傷んでしまいます。

ちゃんと生理食塩水を作る必要があります。

 

ステップ3以降でより安価な方法をご紹介しますが、私のオススメは小林製薬さんの「ハナノア」です。

 特徴としては、

  • 器具が本当に使いやすい
  • 薬液(生理食塩水)がついている=薬液を作る必要がない
  • 清涼感のある薬液なので初心者も違和感を感じない
  • 比較的入手しやすい

が挙げられます。

デメリットは毎日使用するには少々コストがかかってしまいますよね…。

ステップ3:慣れてきたらコストダウンを図るべし!

そこで、色々と探しましたら…ちゃんとありました。

東京鼻科学研究所とやらの「サーレ」という商品です。 

鼻科学研究所…何というニッチな会社でしょうか…(*´∀`*)

トップ | ハナクリーンの東京鼻科学研究所

この商品は個包装になった粉剤を規定の水量(体温くらいのお湯)で溶かして使用するもので、先にご紹介した「ハナノア」より相当安価です。

参考までに、ブログ作成時(2020.10.16)時点のAmazonの価格で比較すると…

「ハナノア」:6回分で775円

「サーレ」 :50回分で873円。。。

お湯に溶かすひと手間が必要にはなりますが、相当安価です。

ちなみに、器具が付属していないので別途購入する必要がありますが、同社の専用品は不必要に高価なので、私は下記の商品を使用していました。 

専用品と比べて温度管理が必要ですが、慣れてくれば口に少しだけ含んでみれば熱いか冷たいか確認できるようになるので、これで十分かと思います。

もっと安価な商品もあるので、似たようなものから選んでいただければ良いと思います。 

ステップ4?:ケチりたいなら裏技を試すべし!(但し自己責任)

ここからはご紹介する話ではないかもしれませんが…

私は、最初にご紹介した「ハナノア」の器具が使いやすかったので、「サーレ」を目分量で調整して、ハナノアの器具で溶かして使っています。

※ハナノアは150mlの水量で溶かす商品ですが、ハナノアの器具は50ml用のため。

本当はきちんとスケールで量って使用すべきと思いますが、私は目分量でも違和感を感じずに使用できています。この辺りは自己責任でお願いしたいですが、ご心配なら、別途、きちんと150mlの水量で溶かした後、小分けして使用されればよろしいかと思います。 

 

注意点

「やりすぎ」に注意!

鼻うがい、慣れてくるととても快適な習慣になります。

特に鼻炎持ちの方は花粉症の季節になると何度でもやりたくなると思いますが、何事もやりすぎは禁物。

1日2~3回が適正回数だそうです。

周囲の汚れに注意

慣れるまでは周囲を汚してしまうかもしれません。

ご注意ください(笑)。

周囲の「目」に注意(笑)

鼻うがい…正直、かけらほどもエレガントではありません。

周りの目…ご注意ください(*´∀`*)。。

 

まとめ

鼻の不具合に悩んだことがあれば、鼻うがいは超オススメです。

ちなみに…ここまで来てアレですが…最初の数回は、おそらく、ビックリするほどの「謎の物体」が鼻から出てきます。

驚かれると思います。。

こんな物体が体内に居座っているのなら、そりゃ鼻の調子も悪くなるわ…と合点街区と思います(^_^;)

もっと早くやればよかったと思われると思います。

そして、1周間ほどして鼻うがいに慣れてきた頃には「謎の物体」は 出なくなり、おそらく花粉症や鼻炎の症状も相当に軽減されると思います。

 

私の例で言うと、最初にご紹介したようにこの2年、実際に全く風邪を引いていないですし、花粉症も、さすがに全く薬なしで過ごせるとは申しませんが、薬なしで過ごせる日が随分増えました。

 

ともかく(心理的抵抗はあるかもしれませんが)鼻に悩んでみえるなら、絶対に一度(1週間くらい)は試してみてほしいです。超オススメです。

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