開放型のワイヤレスイヤホンが使いやすかったという話
ふとした時に便利そうだったので、毎度大好きAmazonでワイヤレスのイヤホンを購入してみました。
キャンプ場で一人早起きした時間、基本的には静かに自然の声を聞いていますが、時には音楽なども聞きたくなります。
家族旅行で長距離運転をする時間、子どもが後ろで寝静まると、ナビの音声すら消し去りたい時もあります。
妻の実家で早起きしてしまった時間、居場所が無くてYou Tubeでも見るしか無い時もあります(笑)
案外便利なワイヤレスタイプのイヤホン。
そんなこんなで、イヤホンを物色してみました。
<2020.07.17追記>運転中(自動車・自転車共)のイヤホンの使用については、道路交通法上は直ちに違法とはならないようですが、使用状況(大音量での使用)などでは法律、条例等の取締対象になる場合もあるようです。この記事では、外の音が聞こえる環境を確保するために「開放型」の使用をご紹介しているので、法律や条例に抵触していないとは思いますが、実際に参考にしていただく際には最新の情報を確認いただくとともに、自己責任でお願いします。
商品の特徴
物色にあたっての条件はこんな感じです。
ひとつひとつ見ていってみますね。
ワイヤレス(Bluetooth接続)であること
充電が必要となるなどの不自由はありますが、煩わしいコードがないのは魅力的なのでワイヤレスであることは必須でした。
開放型であること
音質よりも実用性を重視したかったことと、移動中などにも使いたいことから、安全のため周囲の音や会話も耳にしたかったことから開放型を選びました。
※ここで言う開放型とは、音源部分が耳の外にあって、耳の穴を塞がないモデルのことです。
※耳の穴に「突っ込まない」ので耳が疲れない、というメリットもあります。
<2020.07.17追記(再掲)>運転中(自動車・自転車共)のイヤホンの使用については、道路交通法上は直ちに違法とはならないようですが、使用状況(大音量での使用)などでは法律、条例等の取締対象になる場合もあるようです。この記事では、外の音が聞こえる環境を確保するために「開放型」の使用をご紹介しているので、法律や条例に抵触していないとは思いますが、実際に参考にしていただく際には最新の情報を確認いただくとともに、自己責任でお願いします。
骨伝導ではないこと
「開放型」の主流は骨伝導のモデルになってきているように感じますが、骨伝導は長期的に見たときの健康への影響などが心配でしたし、意外なことに外に漏れる音が大きいようだったので、今回は却下しました。
音量調整ができること
安価な商品の中には本体に音量調整機能がなく、いちいちスマホを取り出さないと何もできないものもあります。
それでは不便かと音量調整ができるモデルを選びました。
何より安価であること(笑)
上を見ればキリがないので安価な商品を探しました。
購入した商品
完全純粋に中華製品どまん中です(*^_^*)
使ってみて分かった長所
音質は気にならないレベル
実際に使ってみると、案外音質は気にならないです。
重低音などは最初から諦めていますが、十分に実用に耐え得る音質だと思います。
耳も痛くならない
家族旅行での運転時に2時間ほど連続使用しましたが、 全く違和感は感じませんでした。
家事の中でも使用してみましたが、ずれ落ちることもありませんでした。
使ってみて分かった短所
若干ながら音漏れはある
耳の穴に突っ込んでしまう商品ではないので、残念ながら多少なりとも音漏れはします。
夜間運転中に使用していたのですが、助手席の妻から何かささやくような音が聞こえたと言われました。
気になるレベルではなく、何か聞こえる気がするな…程度だったようなので過度に控える必要もないとは思いますが、静かな環境などでは周囲の反応に気をつけた方が良いかもしれませんね。
<2020.07.17追記(再掲)>運転中(自動車・自転車共)のイヤホンの使用については、道路交通法上は直ちに違法とはならないようですが、使用状況(大音量での使用)などでは法律、条例等の取締対象になる場合もあるようです。この記事では、外の音が聞こえる環境を確保するために「開放型」の使用をご紹介しているので、法律や条例に抵触していないとは思いますが、実際に参考にしていただく際には最新の情報を確認いただくとともに、自己責任でお願いします。
騒音下では聞こえない
騒音下では流石に聞き取りにくいです。
自家用車の運転時なら全く不自由はありませんが、例えば地下鉄などではほとんど何も聞き取れないかも。
音量を上げると周囲の方に迷惑ですし悩ましいところですね。
仮に、出張で東京へ新幹線…などというシチュエーションの場合、この商品ではなく携帯用のヘッドフォンを使用する方が現実的かもしれませんね。
小さくならない
これが一番の欠点かもしれません。
この写真以上には小さくならないです。
下手な折りたたみ式のヘッドフォンの方が小さくなるかもしれません。
ワイヤー部分がもう少し柔軟だと助かるんですけどね。。
まとめ
結論としては、コスパと使い勝手は非常に良いのですが、使うシチュエーションは選ばなければいけない、といったところです。
この商品が得意な環境
- 車内、室内の比較的静かな環境(生活音程度なら問題無し)
- 周囲の音や声もある程度聞き取りたい環境
- 隣人と密着していない環境
この商品が苦手な環境
- 地下鉄など、周囲の騒音が大きい環境
- イヤホンのシャカシャカ音を気にする方がいる環境
私は使用目的が比較的しっかりと固まっていたので、購入時で3千円を切る価格帯でこの使い勝手なら買ってよかったと思っています。
家族が寝静まっているキャンプの朝、子どもが寝ている車内、ウロウロと動き回って家事をしている室内…最強です(笑)。
仮に、出張で東京へ新幹線…などというシチュエーションの場合、この商品ではなく携帯用のヘッドフォンを使用するなど、使い分けを前提にすれば安価で非常に良い商品だと思いました。
<2020.07.17追記(再掲)>運転中(自動車・自転車共)のイヤホンの使用については、道路交通法上は直ちに違法とはならないようですが、使用状況(大音量での使用)などでは法律、条例等の取締対象になる場合もあるようです。この記事では、外の音が聞こえる環境を確保するために「開放型」の使用をご紹介しているので、法律や条例に抵触していないとは思いますが、実際に参考にしていただく際には最新の情報を確認いただくとともに、自己責任でお願いします。