のんびり外歩き

「自然」と親しみながら「スロー」に生きたい、雑記ブログです。

ワークマンの「ライトスリッポン」が評判どおりに良かった話

キャンパー大好きのワークマンから出ている「ライトスリッポン」。

便利便利と聞いていたので買ってみましたが、本当に便利でした( ゚∀゚ )

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ワークマンのライトスリッポン 

昨年辺りから販売されているキャンプにも普段履きに適した軽量シューズです。

年を追う毎に色が追加されているようです。

<直販サイト>

以前から気になっていたのですが、今回、キャンプ用にと妻と色違いで購入してみました。

ライトスリッポンの長所

かかとを踏んでも履くことが可能

我が家がキャンプ用にと目をつけた理由がこれです。

この商品の最大の特徴ですね( ^ω^ )

普段、キャンプ場ではcrocs等のサンダルで過ごしています。

でも、サンダルは頻繁に土や砂を拾ってしまうので、案外足が汚れてしまうんですよね。

かといって靴だと窮屈で、リラックスしきれない感じがします。

ライトスリッポンは普段は爪先が覆われているので比較的汚れにくいですし、リラックスしたいときにはサンダルのように履くこともできます。

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一石二鳥で瞬間的に使い分けることができるので本当に便利です。

靴にしたいときはクイッと一瞬で靴になります。

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子供と散歩していて、急に運動もしたくなった時など、地味に出番がありますよ( ^ω^ )。

急な雨に対応する撥水加工

夏のキャンプ、特に山間部では天気の急変はザラです。突然の雨でぬかるんだ足元で足が汚れた経験、キャンプあるあるではないでしょうか?

また、食器洗いの最中も、飛び散った水滴で体や足が濡れた経験、ありますよね?

ライトスリッポンには撥水の表面加工がなされているので、飛び散った水滴程度なら余裕で弾いてくれるので染みて濡れることがありません。

勿論「撥水」は「防水」とは異なります。水たまりにドボン、と言うわけにはいきませんが、飛び散る水滴程度なら足元は乾燥したままです!

これ、実際に使っていると想像以上に快適ですよ~(*´∀`)♪。

撥水は水滴だけでなく、砂や土などの汚れも付きにくいと言うメリットもありますよね。

靴下も汚れない=虫対策にもなる!

夏のキャンプの悩みのひとつに虫対策があると思います。

虫除けにはイロイロな方法がありますが、アブやブヨといった難敵には肌の露出を無くすのが一番確実。出来れば足元は靴下で防御したいところです。

ところがサンダルだと靴下がすぐに汚れてしまうので素足にならざるを得ないのが悩みですが、ライトスリッポンなら足元快適なまま靴下が装着できます!

超軽量

ライトスリッポン、実際に履いてみるととても軽いです!!

ちなみにカタログ数値はLサイズで160gとあります。

…実際に計ってみたら?f:id:outwalk:20200812055832j:image

ん?

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出典:WORKMAN

…どゆこと?

ちなみに片足だと…

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ま、それでも軽いには違いないということで。。。

便利な収納袋付き

付属品としてご丁寧に収納袋まで付いてきます。

この手のナイロン袋はあればあったで困らないし、何にでも流用できるので◎ということで(*´∀`)♪

何より安い

これは説明不用ですが、価格はわずか1500円。破格です!

ワークマン大丈夫なのかな?

短所

さて、購入の検討にあたっては長所より重要な短所です。

スリッパほどサッとは履けない

パット見、写真では分かりにくいかもしれませんが、履き口にはゴムが入っていて口元が締まるようになっています。

埃や砂が入らないための工夫なのでこれ自体は◎なのですが、サッと履きたいときには少しだけ抵抗になってしまいます。

座ってヨイショヨイショ…って程は面倒ではありませんが、サンダルよりはクイクイッと履き込む必要があります。

軽い=靴底は薄い

(カタログ数値は別として)超軽量な靴なので想像できるかと思いますが、靴底薄いです!

靴底の厚さ薄さは好みが出ますが、イメージ的には小学校の時の上靴程度に感じるかもしれませんので厚底好きの方はご注意ください。

この辺りは軽さとのトレードオフですが、サンダル、と言うより「屋外用のスリッパ」と割りきることが出来ればむしろ長所かと思います。

私の使い方ではこれくらいの方が好きですね。

対滑性はほどほど 

その薄い靴底のパターンはこんな感じです。

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ゴムが薄いのでトレッドパターンも深くはありません。

正直、対滑性は普通です。可もなく不可もなく…という印象です。

撥水は(当然)防水ではない

撥水と防水について語りだすと長くなるので省略しますが、この商品は撥水であり防水ではないです。

なので、水滴は弾いてくれますが、水没すると布目や縫い目から普通に濡れてくるので過信しないようご注意ください。

やたら目立つベルクロは役に立たない

デザインで目立つベルクロですが…全く意味がない気がします。。

元々フィット感が高い商品なので、これがなくても足にはフィットしてくれます。

…単なるデザイン要素でしかない気が…。

例えば登山のテン泊用にするなど、より軽量化にこだわるシチュエーションの場合、迷わず切除してしまっても良い気がします。

選び方(サイズ感)

最後にサイズ感です。

靴全体が比較的柔らかめなのでサイズには神経質になる必要は無い気もします。

多少サイズを間違えても何とかなるんじゃないかな…??

私の場合、

普段の革靴(REGAL)は25.5cm 

標準的なスニーカー?のサロモンのXA PROで26.0cm

やたらデカめとレビューされる日進ゴムのハイパーVで25.0cm。。

そんな私はLサイズでベストです。

ちなみに、妻は23~24cmのスニーカーを愛用しているのですがMでぴったりだそうです。

Sサイズ 23.5~24.0cm
Mサイズ 24.5~25.0cm
Lサイズ 25.5~26.0cm
LLサイズ 26.5~27.0cm
3Lサイズ 27.5~28.0cm

迷う場合は少し大きめで良い感じかもしれませんね。

まとめ

キャンプ場でのライトスリッポン、超オススメです。

特に普段サンダル派の方は足元、特に指先が汚れないという「あたりまえの」快感に感動すると思います。

そして普段が靴派の方は、屋外なのにスリッパのように気楽にリラックスできる足元にやっぱり感動することになると思います。

価格的にも安心感がありますし、WORKMAN恐るべし…ですね(´▽`)

<直販サイト>

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